2004年3月18日








おひがん いうて あんさん もう おしまいやすて いわはるのですか〜
せっく は むかしのこよみ やし まだまだ よろしおす〜 
ひいなさんがたも おひがんの ごくよう しはります もものはな いま さかりどすしな〜







えどじだい の だいり さま
おびなさま だけ おそなえ ですか〜 へえ めびなさまへ おまわしになるんでっしゃろな〜







なんとなぁ〜 めびなさまの おかんむり ごりっぱ どすな 
そよかぜ ふいたら きれいな おと しますやろ〜







つぎは たいしょうしょき の きょうびな です



おびなの おいしょうは こうろぜん いうおいろ とか たいしょうてんのう の おころも と おなじらしいのです

この ひなにんぎょう おきさきが じさんされたのと きょうつう なんですと




















これは 四百五十ねんの れきしある 京のしにせの ごふくやさんで さつえい させていただいた ものです

千総さん ありがとうございました!










そぞろあるきを していましたら キリシタンはいじょの てんしゅどうあとに さしかかりました
いまは むかしをしのぶ よしもありません ただ かなしみのれきしの ひとこまを この地にのこして

おひがん! せいかつする ひとびと に さまざまな 日々があります
この世の岸から 彼の岸へ との ねがいと ともに!

ひいな と ひとびと と ねこ と
それらの ゆめ の やさしい ひびと なりますように!







わがはい いまは おうねんの いろおとこではないぞ
ねずみたいじで ながねん ひいなを守ったんは ねこだ! だが わがはい
 ひがんにいく にゃ〜 ちと はやいかぁ〜




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